前回から、成績急落時の対処法についてお伝えしています。
前回は、算数の計算、小問集合の対処法でした。
3.算数の偏差値急落→公式の確認1
ある程度算数の成績がよい生徒さんにも是非やってみて欲しいと思いますが、公式の意味の再確認です。
3.14の倍数を覚えるべきだとか、そういう議論がしばしばありますが、その前に、3.14の意味を
再確認する、という勉強の仕方です。
3.14の倍数を覚えていても、3.14の意味がわかっていなければ、何と空しい勉強でしょう。
3.14というのは何を示す数でしょうか。どうやって求められるものでしょうか。
かなり上位の成績の生徒さんでも小6の秋の頃には問題集の問題を解くことばかり考えていて、
このような根本的な問いに答えられなくなってしまっていると思います。
(もし理路整然と答えられるようなら、『あなた天才ね、やっぱりママの子どもよ。』と、お子さん(&自分)をほめてあげていいと思います)
考えてもわからない場合は、塾のテキストか、学校の教科書を調べて下さい。
それでもわからなければ塾の先生に聞いてみて下さい。
もし、もしですけど、塾の先生に聞いて、『そんな問題は入試には出ない。考えなくていい。』とか、『わからない。』とか言われたら、、、
その時は、江頭2:50になって、先生に体当たりして下さい。
ドーン ドーン ドーン
許されると思います。(保証はしませんが)
(次回も偏差値急落時の対処法です)
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(2011年10月17日のメルマガ第37号に加筆)
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