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理科が苦手という子どもの多くは、物理化学分野を苦手にします。
てこ、電気、化学変化などの計算問題は、大の苦手だと思います。
解答だけ見て、“こういう場合は、こう計算すればいいのか”という勉強法では全くできるようになりません。
算数と同じで、簡単な問題に戻って下さい。
しっかり、原理、考え方を理解して、基本問題から解き直すようにしてください。
また、天体分野、月の満ち欠けや星の動き、が苦手という場合は、
基本的な考え方がよく理解できていない可能性が高いです。
この分野は、基本的な考え方をしっかりマスターすれば、
得点源になります(あやふやな理解の子どもが多いので、この分野
の平均点はあまり高くありません)。計算問題はほとんどありませんので、
算数の苦手な子どもも、ここは理科の先生の説明をよく聞いて理解してほしいと思います。
最後に、植物や人体が苦手という子どもです。算数の得意な子どもに多いです。
興味がわかない、という答えが返ってきますが、これは、実物を見せたり、
写真を見せたり、身近な事柄で実感させながら、勉強できるようにすることが大事だと思います。
理科は、分野によって子どもの得意不得意が最も出やすい科目です。
子どものタイプ・得意不得意を把握したうえで、克服策を講じてほしいと思います。
★ 雑談 ★
先日、歯医者さんで、“森下さんの歯は、素晴らしいですね。口内環境、私からしてもうらやましい。”
とほめられてしまいました(笑)。年に数回、チェックして頂くのですが、その度に、ほめられます。
ほめられなくても歯磨きはもちろんする訳ですが、ほめられると、思わず、にんまりしてしまいます。
何か、自慢話になってしまってすみません、、、是非、お子さんの勉強もほめてあげてほしい、
ということでした。では。
(2011年5月25日のメルマガ第9号から)
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