鈴木健夫の-福音的-どたばた日記 -7ページ目

振り返ってみれば

革クラフト→警備員→建築検査→仏像販売→倉庫作業員→入館カード発行→引越し→サラ金取立て催促(テレオペ)→派遣→木部補修→床施工→デザイン・印刷ブローカー→印刷→PR会社企画営業→ピンバッチ製造卸→タイル屋→鉄筋圧接→板金→工務店




この10年で経験した職種が実に19。
これに作家が加わって20の業種を渡り歩いた。
一昨年、建築検査でディズニーランドホテルにいた時に、現在の革クラフトなど思いも依らなかった。
何やっても食べては行ける。
問題は、その状況をどう捉えるかなんだ。
「金は、全然足りていないじゃないか」といえば、その通り。
現に、自己破産状態・・・
でも、ちっとも不安は無いし、何かしたい、あれが欲しいというのも無くなった。
「無くなった」と書くと、自己研鑽のように聞えると困るので、自己弁護すれば、
「何となく、無くなっちゃった」というのが、正しい表現。
その、状態が嫌なら、「変えてください」と祈る。
「一念発起と挫折」を繰り返してきた過去を思えば、なんと無駄なエネルギーをまき散らしてきたことだろうと、反省する。




神はすべての人の手を封じ込める。
神の造った人間が知るために。
ヨブ 37:7




平井の現場の屋上より
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ディズニーランドホテル
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道玄坂の民家
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今日の出来上がり23

妹(=実の)の紹介で、塾の先生が、
「バスの車掌さんバッグ」がご所望とのことで、こうなりました。
レトロな感じにするために、口金は外国製の中古。
ベルトのクリップも真鍮で揃えました。
押さえてくれる「アシスタント」がいないと、出来ませんでした。
妻に感謝(笑)


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今日の出来上がり22

グローブを髣髴させる肌触りの革が手に入った。
さて、何を造ろう?
癖を見るために、端へはみ出した所を切り取って、ああでもない、こうでもないと、思案の末に出来たのがこれ・・・「何入れ」?一体?(笑)


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もとは、こんな形のハギレ

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眼鏡ケース?、ペンケース?、まぁその辺り(笑)

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調布の駅前で拾ったメタルボタン(笑)

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開くとこうなる

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買った時からあった表面のキズ。こういうのも味わいがある。

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