三和 導代 です。
11月5日(土)6日(日)の岡山の渡邉サロンでの高坂和導祭が終了しました。私は3日と4日はダマヌールのテリトリーである三重県菰野町に滞在、その足で岡山に入りました。この1週間は穏やかな秋晴れに恵まれました。私が一番好きな秋のシーズン、紅葉も十分楽しめました。
会場となった渡辺サロンは岡山大学キャンパスのすぐ近く、両日ともに学園祭が開催されていましたので、紅葉の並木道には若い学生さんで一杯でした。私も抱く学生時代を思い出し、並木道を散歩、4年ぶりの渡辺サロンに向かいいました。岡山の方々を中心にそして北九州からも駆けつけて来てくださいました。うれしい限りです。
初日はホウリンセミナー、2日目は私の竹内文書、縄文世界、エジプトのセミナーでした。セミナー後は皆さんと一緒に会食、楽しいひと時でした。高坂和導が繋いでくれたご縁でお集まりいただき感謝感謝です。
6日の夜はどうしても参加しなくてはいけないzoomがあり、もう一泊を岡山に宿泊、翌日はチェックアウト寸前までたまった仕事をこなし、新幹線で帰宅する予定でした。ところが7日のホテル出発前にお風呂に入る前に、どうしても岡山市内の重要な場所を訪ねなくてはいけない直感、自己流のタロットで占うと、goサイン、それも2カ所です。これから出発しても11時行動開始ですので、情報を調べる時間もなく、とにかくシャワーを浴びてチェックアウト。
2カ所とは吉備津彦神社、吉備津神社周辺です。このあたりは5年前に一度来てはいるものの短時間で記憶も薄れています。電車の本数も少なく今日中に自宅まで戻れるか?直感のままに進むことにしました。まずは駅から近い吉備津彦神社へ。7日は月曜日でしたが753のお祝いの家族ずれで賑わっていました。本殿の左手には山に続き道がありました。確かこの山には磐座があるとは聞いていましたが、前回は行きませんんでした。山をテクテク、誰一人として歩いている人はいません。またすれ違う下ってくる人もいません。
しかし直感は正しく、山の頂上には吉備の中山の最高峰龍王山(170m)の山頂付近には私の大好きな磐座群、元宮磐座、天柱石、古墳時代前期(4世紀頃)に築かれたと推定される全長105mの大型前方後円墳の御陵などなど。そしてかつて高坂和導が若き頃にUFOを呼んだそしてもう一つの山である神道山(黒住経本部)にも行けました。実はずっと気になっていた場所でした。今から40年以上前のことですが、UFO飛来をいうことで新聞にも掲載されました。静かな時間を過ごさせていただきました。
そしてその近くにある古代吉備文化財センターも。
また吉備津神社では昔から釜鳴のご神示が行われていますが、この日は私一人でこの釜鳴の儀式に参加させていただきました。神職の方を初めとして3人の方が心を込めてご神示されている姿に感動しました。
電車も時刻表を全く調べていませんでしたが、大変スムーズに新幹線で無事に22時半に帰宅、その日に終わらせなくてはいけない仕事も手掛けることができたというミラクルな1日でした。私は単に動かされている1日であったかと思います。秋晴れの1日をタクシーも使わずに徒歩で全て行くべき場所に行くことができました。帰りの電車から見るお山の間の光輝いた満月が私を見送ってくれました。