コロナ終息。4席大の字は終わり | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

毎度の海外レポートです。10月11日からやっと日本政府が海外からの観光客の受け入れを始めましたが、世界中の動きも加速化しています。

 

今年の2月にもエミレーツ航空でエジプトへ渡航。成田からドバイまではエコノミークラス全員一人4席確保の大名旅行。さらに現在の航空運賃の半分以下。実際には燃油サーチャージがなかったからなのです。しかし、現在は航空運賃以上の燃油サーチャージが加算されますので、倍以上の航空運賃となっている現状です。

 

しかしそれでも成田からドバイはファーストクラス、ビジネスクラス満席、エコノミークラスもほぼ慢性の状態です。受容と供給の世界ですので、航空運賃は高くなっても乗客はうなぎ登りです。以前にも増してドバイからカイロは満席です。

 

無事カイロに到着。飛行場のスタッフも皆マスクなし。2月には観光関係者はマスクを着用していましたが、これも廃止。エジプトでは既にコロナは終了しているという過去形となっているのです。ですから、空港でも何の検査や書類の提示もありません。ワクチン接種証明も不要です。最先端を行っています。

 

初日は昨年ミイラがエジプト考古学博物館から新たに建設されたエジプト文明博物館に移転され、その博物館、そしてオールドカイロではイスラム世界以前から初期キリスト教であるコプト教会やシナゴーグ(ユダヤ教)を散策しました。

 

秋晴れのカイロ、日陰は心地よく快適な季節です。再びエジプトに戻ることができました。今日はルクソールまで航空機移動。通常では訪れないみわワールドの旅の始まりです。