日本から団体海外旅行は当分お預け | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

世界中にコロナ禍が発生してから1年半が経過します。私ももちろん、ずっと日本、そして縄文の地を沢山訪問する機会に恵まれました。そして昨今、世界中の観光地はどうなっているのでしょうか?日本でもめっきり海外旅行者、特に中国人観光客が来ていませんので、爆買いの中国人にターゲットを絞ったお店等は論外。

 

日本の空港内、特に国際線のお店も数年前からがらっと思考が代わり、どう考えても爆買いの人々用の店舗が増え、本来の日本人用のお店が少なりがっかりしていました。今となっては既に爆買い用の人々のお店もクローズ。国内線ターミナル内のお店もいつの間にか日本人向けのお店が少なくなっていましたが、今更という思いはぬぐい切れません。

 

さて最近のが以外観光情報です。日本は情報が隠蔽されていますので、ほとんど真実は伝えられていないと考えた方が良いかもしれません。つまり都合のよい方法ばかりが報道されています。ワクチンを打つ方向で動いているのです。

 

しかしヨーロッパを見ますと、このワクチン反対運動が半端なくデモ等が各地で起こっています。しかしほとんどが日本では放映されていません。あたかもワクチンを皆が接種しているかのように。そしてワクチンパスパスポートも。ヨーロッパの中でも当初よりコロナ患者の数が多かったイタリアでも、政府はワクチンを推進、ワクチン接種のない人の行動も制限、そして外国人の入国もワクチン接種を要求しています。

 

しかしそれでもイタリア人の接種率は4割以下に留まっています。そしての日本ではほとんどに人々が公共の場ではマスクをしていますが、イタリアではマスクをしている人の方が今でも少ない状況です。日本人のように右に倣えはないのです。嫌なものは嫌ですですので、不要と思えは堂々とマスクははずします。個人主義の国の利点だと思います。

 

ヨーロッパ内の別の国、スペインでの観光状況が数日前にzoomで配信されました。夏休みということで観光客数は想像をはるかに上回る人々、外でのテラスでの食事場所は探すのに苦労する繁栄ぶり。日本人専用のバスツアーが首都のマドリードからバスク地方への旅約20人の日本人はヨーロッパ在住の人々ばかりでしたが、100%マスクをしての参加、しかし町の中の映像では8割位の外国人の観光客はマスクをしていません。完全にマスクに対する認識の違いです。お隣のフランスからも国境を渡って沢山の姿が見られました。

 

イタリアは入国にはワクチン証明が必要ですが、スペインは不要です。ヨーロッパ内でも国により異なります。これも一時的な状況かと思います。私の大好きなエジプトも観光は再開されています。ナイル川クルーズもです。もちろん以前のような観光客数とは異なりますが。日本人も再開しています。しかしこれは日本在住の日本人とは異なります。海外在住の日本人です。日本政府の指導に従った日本の旅行会社は一切の海外旅行を止めています。また今後も数年は始まらないと私は推測しています。

 

これからの海外旅行は自己責任の元に自分で情報を集め、本当に行きたいと思えは個人ベースで行く時代なのかもしれません。日本の旅行会社はリスクのあること、そして世間から迫害視されるようなリスクは負いませんので。あくまでも自己責任の中で動くしかない状況はこれからもしばらく続くことは避けられません。

 

そんな状況の中で一刻も早く、自分自身の眼で確かめてこようと思っています。