書棚の上の風呂敷に隠されていた宝物 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

今日は面白いものを発見しました。書棚の上の風呂敷包みに目が留まり、中身を見たくなりました。風呂敷は埃が溜まり、変色もしています。私がこの書棚の上に置いたのですが、ずっと忘れていたのです。さて何かなと思いましたら、何と1995年に高坂和導がイラクに行った時の資料で、英語版のイラクの遺跡や文字に関する本とアラビア語の地図、日本語のギルガメシュ叙事詩とノアの大洪水の本が2冊、そしておそらくイスラム教徒のシーア派の人がお祈りをする時に額をつける丸い祈り石6個(一つはかなり大きい)、そして何と白い5本指の靴下の中に遺跡の中の大きなかけら(文様があり)が3枚と水晶のかけらが1枚出てきたのです。

 

早速、最近私はアメリカで出版された自動書記「オアスペ」に本にとても興味があり、パン大陸が沈んだ記録に興味を持っていたからもしれません。また中東オリエント博物館に再訪したばかりだったかもしれません。ギルガメシュ叙事詩を読み進めてみますと確かに聖書のノアの洪水の話と同じような大きな天変地異があったことが克明に記されていました。竹内文書でも地球の歴史の中で何度も「土の海」になったという記録が出てきます。

 

さて特に面白かったのが、アメリカで翻訳出版されたイラクの遺跡や文字に関する書でした。元々はベルリン大学の考古学者の本の翻訳本でした。そこには私と高坂が訪問したイラクのウル、ウルク、エリドゥの遺跡地図が詳細に書かれていました。そのページに付箋紙が沢山残っていました。

 

エリドゥ(ERIDU)は江戸から来た地名。日本では縄文海進が進んでいた6000年前の日本の海岸線の町江戸の名前がこの地名の由来である。おそらくイラクだけでなく周辺の国々にも残っているはず。例エジプトにも。

 

ウル(URU)は日本語の「売る」から来ている。またウルのジグラッド(ピラミッド)はURU-NAMMU ナムム(元無極)と言われ、竹内文書の天神一代のナンム(南無)と同じ神の名前を使っていた。

 

ウルク(URKUK)は売区、つまり商業地域である。このウルクの中心地区をEANNA(エアンナ)→エナ これはヘソという恵那(中心)からの由来で、宇宙と地球を結ぶ中心のヘソを意味するもの。

 

これは一例ですがこじつけと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、愉快な発想だと思いませんか?

 

そんなことことで興味を引き、別の書棚にあった3冊の分厚い本(1冊が2キロ以上もある)ERIDU,SUMMER, TREASURES of the IRAQ MUSEUM を開いてみました。イラクで高坂が購入したものだと思います。何年も家にありながらも本当に宝の持ち腐れとはこのこと。今では見ることのできないイラクで発掘された様々な時代の発掘物の写真が何と掲載されていたのです。そうあのレプタリアンのような男女の彫像もありました。似たような彫像が法隆寺にもありましたが。女性像はウルから発掘され男性像はエリドゥから発掘されています。どう見ても地球人ではありません。

 

江戸を由来とするエリドゥの本を開いてみますと、エリドゥにある宮殿から発掘された彫像の顔はシュメール人とは思えない東洋的な日本人そっくりな顔つきでした。

 

しばらくこれらの本で遊べそうです。