10年以上も見守ってくれたドラセナ・ジェレ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

私が癌の手術をしたのが今から10年前の2011年2月でした。もう10年も経過しました。この病気を境に私は第2の人生を歩み始めることができました。この事実がなければ、まさに今の私は存在しなかったのです。今では心身ともに元気満々です。

 

昨日は東京の代官山にて10年間続けているセミナーの日でした。この会場はサロン・ドゥ・コロナという名前のサロンで、エジプト大使館のすぐ隣で、とても素敵な空間です。私の大好きはエジプトです。このサロンがオープンしましたのは2010年11月でした。私はすっかり忘れていたのですが、オープン記念の贈り物として幸福の木を用意させていただきました。その時はもうあふれるほどの生花と樹木がオープニングセレモニーの際に飾られました。

 

そして10年の年月が経過しました。そしてふと、ここを管理している方から、あの時の木の中で今でも元気に成長した木は私が送ったこのドラセナ・ジェレの一本だけであることを昨日聞かされました。私のこの木をプレゼントしたことさえ忘れていたのです。毎回ここでのセミナーのために足を運んでいたにも関わらずに、私はこの幸福の木に挨拶もせず、そして感謝の念を込めることもずっとなかったのです。私が病気を回復していく行程、セミナーの内容をずっとひたすら見守ってくれたのです。何と素晴らしい友でしょうか。ずっと私を無言で見守ってくれていたのです。

 

それに気づかしてくれたのは昨日のセミナーの前に訪ずれた某公園にあるアンテナの樹とのコンタクトでした。植物は個性や感情を持ち、人と意思疎通できる存在であることをダマヌールで私は学びました。また木々は、宇宙の星々の形成に深い関わりがあるそうです。

 

ドナセラ・ジェレは幸福の木の仲間で鮮やかな濃いグリーンにライムグリーンのラインが入った美しい葉を持って、全体的にすらっとした美しい容姿です。そして花言葉は「幸福」です。また風水的には留まっている気の流れが良くなるそうです。

 

改めて植物や木々の優しさ、賢さを自覚すると共に、これからはもっと共に生きるパートナーとして大切にしていきたいと痛感した昨日の私の中の出来事でした。