三和 導代 です。
今年の8月の夏の厳しさは特別ですね。もしオリンピックが開催されていたらと考えますと、恐ろしくなってしまします。マラソンなど論外ですね。私は生まれて初めて断食を体験しました。といいますか、まだ最中なのですが。
全部で15日間の日程で、新月の8月19日から始めました。最初の5日間は準備期間、そして真ん中の5日間は断食、そして回復期が5日間です。今日は回復期の2日目です。準備期間と回復期には食事内容には制限がありますが、12時から20時の間は食事をとることは可能です。今日は、おかゆやダイコンと梅干の煮汁と大根をいただきました。この大根の煮汁と大根がとても宿便をとる効果が高いそうです。
お陰様で腸の中に溜まっていた宿便もでて、すっきり爽快です。準備期間からお肌がきれいになったね何て言われていいい気分となり、まったく自然なままに断食の5日間を過ごすことができました。この間は固形物は一切口にできません。飽食の現代にとってはたまにはこんな腸のお掃除をする時間があってもいいかもしれません。私は特にお酒やコーヒーが大好きですが、何の違和感と苦労もなく過ごすことができました。
この間の生活の変化としては食事の準備や買い物の時間がなくなり、1日の時間が長くなり、他のことに時間を費やすことができたこと。そして昼食を食べないので、眠気がなくお昼寝をすることがなかったこと。お酒と食品の買い物代が浮いたこと。頭がとても冴えていたこと。ちょっとお肌の調子が良くなったこと。宿便がでたこと。私にも無理なく断食ができたという自信がついたこと。マイナスは私のお誕生日にはお寿司もお酒もなかったことかなか。でもこの日は新しい仕事の展開が始まる大切な日となりました。
海外旅行や国内旅行に行くときにはなやはり現地の美味しいものを食することも大切な仕事ですので、この時期の断食は避けたいと思いますが、またチャンスがあれば是非チャレンジをしてみたいと思います。後3日間の回復期も約束事を守って最後まで達成したいと思います。断食がおわりましたら、また旅が再開します。今回は火炎式土器の故郷である新潟県です。