日本各地で開催される「発掘された日本列島2020」 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

昨日は雨降りの一日でした。午後の予定を終えて、帰りしなに以前から気になっていた東京都国立市のくにたち郷土文化館に立ち寄りました。またまた貸し切りで堪能させていただきました。国立市の谷保地区は歴史あるそして自然あふれる散策コースとなっています。

 

くにたち郷土文化館には都会でありながら国立市で発掘された顔面把手付土器、大形石棒が発掘され展示されています。これは3週間前に山梨県の縄文遺跡で発掘された展示品と同じタイプのものです。その他にも土器が発掘されていますが、北白川C式土器と中津式土器など典型的な西日本の土器も見られ、文化の交流があったことがよくわかります。

 

郷土文化館に置かれたパンフレットが気になりました。新型コロナウイルスの問題でずっと博物館が閉鎖され予定していた特別展が中止となりました。しかし現在「発掘された日本列島 新発見考古速報2020」が8月3日(月)までは江戸東京博物館にて開催されています。その後は東京を皮切りに全国で新潟、福島、一宮市、中津市にて開催される予定となっています。

 

急いで来週に行ってみたいと思います。