三和 導代 です。
かつて竹内文書の研究家であり著書を残した高坂和導の死後の世界での調査(シャーマンである神人さんが霊媒となって)によりますと、竹内文書の内容は8割が真実で2割が違っていたという結果が出ています。あえて偽書としてでしたら抹消されないために、あえて2割はある時代において手を加えて記録として残したのでしょう。
その中で真実とは異なっていた事実としては、竹内文書の中には世界の聖人と呼ばれる人々イエス、モーセ、釈迦の来日記録やお墓についての記録が残っていますが、これは真実ではなかったようです。イエスと釈迦の墓は青森県に、そしてモーセの墓は石川県という記録です。私もこれらの地を何度か訪れた経験がありますが、これらの地は聖者と呼ばれた人々に関係のある場所であったことは間違いないとも思いますが、実際には来日をしていなかったのです。
イエスはパレスチナの地で仮死状態で十字架に架けられて埋葬されましたが、生きていることをテレパシーで弟子8人に伝え、救出されました。これこそ聖書にも書かれたキリストの復活です。そして肉体をもってパレスチナの地を離れ、東方の地(現在のパキスタン方面?)に移動し、88歳まで生き、妻子もありました。現在でもイエスの子孫、そして生まれ変わりも存在します。青森県にある墓はシンボルであり、日本の隠れキリシタンによって造られたものでした。
以上の歴史情報に関しましては先日の2月11日の宇宙フォーラムにて公開されたものです。実は高坂和導と大変にご縁が深かったダマヌールと私は数年前からお付き合いを再開しましたが、その際に創始者であったファルコさんから高坂和導へのメッセージを3年前に読んだ際に、竹内文書の中のイエスやモーセに関する資料は事実とは異なるかもしれないと思うようになりました。
昨年にイタリアのダマヌールを訪問した際、そして宇宙フォーラムが開催される2日前にダマヌールの集まりにでも、生前のファルコさんのお話の中でイエスがパレスチナで亡くなっていないこと、回復後に東方の地(アジア方面)に渡って、長生きをしたという話しを聞いていましたので、私は高坂の調査結果をすんなりと受け入れることができました。
それよりも8割が真実であったという調査結果の方が私には驚きでありました。試験で80点でしたら、合格ですから。でも100点にするには地球レベルでの解決は限界があるのです。