空中神殿の改装 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

拠点を移動してか2週間にしてやっと15年間、我が家の空中神殿としてお祀りしていました特注の神棚の改装と移転が終わりました。

 

宮内庁御用達の浅草のお店にお願いした神棚一式は個人の家としてはあまりにも立派で目を引くものだったと思います。お世話になっております。お値段も結構したのです。もう整理しようと思っていました。

 

息子家族が引っ越してくること、私自身の形にこだわることはもう卒業しようという断捨離の想いより、3段の神棚を解体しました。それ3つのパーツに分けてそれを生かして利用しようということです。

 

一番高い段をこれまでの空中神殿に残し、2段目の段を新しい居住の神棚として、そして一番下の段を仕事場の書籍整理スペースとして分解しました。のこぎりの刃を入れることはとても心配でしたが、きれいに分解できました。

 

さて問題は神棚にお祀りしているお宮4社をどうするかです。まあ高坂が入っている1社はさすがに我が家に移動する予定でしたが、3社についてはどれか1社にまとめれば私は十分と思っていました。残された人々の負担となってはいけないからです。つまりきれいにお掃除をしてお祀りをするということです。

 

左から一般のお宮(氏神様やご縁のあった神々)、中央は新国之常立大神、右は皇祖皇太神宮のお社です。私がどのお社を飾るかを高坂の幼稚園の年長の孫に聞いたところ1番の神様は中央の新国常立之御神、でも3社とも皆置いてほしいとのことでした。私は断捨離と思っていたのですが。。。。。

 

息子夫婦もそれに賛成、結局は全てのお社が神棚に飾られることになりました。レイアウトは変えましたので、以前よりコンパクトですっきりしました。

 

そう、神棚の一番下の段が、私のすぐ右手の書棚スペースとして今日から並びました。捨てるものはなく、全て有効利用ということでしょうか。

 

台風12号の朝の出来事でした。