神隠し | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

先週末は神人さんの講演会で千葉県の君津市に行ってきました。自然豊かな土地を微生物研究に基づいた地元に根付いた農業を推進するまだお若い方が経営するマリポ農園に滞在しました。海外協力隊でコスタリカでも活動、社会経験を経た上でも実践活動です。建物が赤、青、黄色、緑を使った何となくアフリカンチックで人目で気に入りました。

 

もちろん神人さんのライブもとても素晴らしかったです。そして的確なメッセージも。本当に心にしみるメッセージでした。

 

さて君津は実は高坂が亡くなった場所でもあります。マリポ農園は君津市と言えども山奥深い場所にあります。亡くなったのはもちろん市街地の病院ですが、帰りにライブにご参加された人の車で、木更津駅に送っていただくことになりました。山奥から車と建物が立ち並ぶ市街地でふと右手を見ましたら、何と高坂が亡くなった病院ではありませんか。16年ぶりです。ああ・・・・

 

そして木更津駅からはスイカを使って、自宅まで。あるのですが自宅のある駅にて野菜を購入。これは小銭入れから。ところがさらに自宅近くのお店に立ち寄り会計をしようと思ったところ、小銭入れはあるのですが財布がどこを探してもないのです。お金はどうであれ、私の財布にはカード、免許証、保険証等々 すべての財産が入っているのです。

 

最後にお財布を出したのはマリポ農園でインゲンときくらげを購入した時です。自宅に戻り早速お電話、残念ながらはクローズ。翌日にも2度℡をかけてみてもらったのですが、財布は見つかりません。道で落としたか、スリにあったか???でもスリに合うような場面はなかったはず。

 

交番にも届けましたが届いておらず、どうしたものか??? 警官に届けを出しますかと言われましたがもう一日探しますと返答。翌日の午前中まで待つことにしました。

 

そして何と9時ごろに電話がかかってきました。何が送っていただいた車の席の下の方に落ちていたそうです。見たには全くわからない状態だったそうです。手続きをする寸前のことでした。

 

そして午後は手続き等に走り回る必要がなくなり、引っ越しの準備。高坂の書類がまだまだ山のようにあります。そしてその中で、本1冊分の彼が私と知り合う前に書いた日本の縄文の素晴らしさを説く原稿だったのです。まさに現在の私のテーマです。やっと日の目を見るときが来たのです。

 

「21世紀は縄文ルネッサンス」というタイトルで10章に渡る原稿と資料です。37年経過してもまったくおかしくない先を見通した原稿です。その一部を玉響7月号で紹介することにしました。そう今日から原稿をと思っていた矢先でしたので。