西アフリカへの想い | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

私の第二の故郷である西アフリカ、本当の恋しいアフリカです。アフリカの水を飲んだ者はまたアフリカに戻るという格言がありますが当にそうだと思います。

 

私の年代は若いころ、とにかくアメリカが素晴らしいという時代でした。留学ももちろんアメリカが主流でした。私は中学の頃から英語が大嫌いでした。本当に嫌いでした。当時としては珍しく英語の授業は英のみ、アメリカ人の先生とアメリカナイズされた日本人の先生でした。

 

そして高校時代、先生は普通の日本人の先生に変わりました。でもLL教室で音声を通じての英語授業でした。LL教室ってわかるでしょうか。今の若い方には????かも。毎日が憂鬱で、おなかが痛くなりました。

 

まあとにかく英語は嫌いでした。でもなぜ英語を勉強したのですか?という質問がくるかと思います。そう、ただ海外に行きたかっただけの理由です。三つ子の魂百までもという格言がありますが、小学校時代からずっとその想いは変わっていません。

 

嫌いだからと言って勉強を拒否はできなかったのです。そう、夢があったからです。でもその夢のお陰で現在の私があるのです。英語が嫌いでしたが、そのまま勉強しませんでしたら、現在の私はないのです。

 

ですからこの年齢でアイヌ語を勉強したりフランス語に相当の時間をかけえるのもずっと小さいころからの想いを達成するためなのです。年齢を重ねてこの世を去っても私の魂の中で生き続けますので、何を勉強しても無駄はないと思っています。

 

今年もまた元気をもらいに西アフリカに行ってきます。私のこれだけの影響を残してくださったのは兼高かおるさんの毎週日曜にに放映される海外への旅のTVでした。小学生ながら毎回欠かさず見ていました。

 

学校教育と学ぶということは別問題です。学ぶことの楽しさを知って多くの視野を深めてほしいと思います。