三和 導代 です。
またまた悍ましい事件がラスベガスで発生しました。銃による乱射により50数名以上の死亡という極めて重大な事件です。
そしてさらに驚いたことことにこの重言事件の後、銃を買い求めるアメリカ人が急増、銃を製造販売しているアメリカの会社の株価が大幅にアップという朝のラジオニュースでした。
アメリカ人の買い求める目的はこれだけの事件が起きますと、銃規制により入手が困難になるとう推定のもとに買い求められたそうです。今回に限らず、アメリカでの銃による多くの犠牲者が多発している現状ですが、その後の銃の販売高は下がるどころか、急こう配で上がるというのですから、もしこの報道が正しければ、恐ろしい事実です。
リビアのカザフィー大佐を見つけ出す際もアメリカはリビア国内に武器をばらまき続けました。このことが既にあの事件から大分時間が経過しますが、武器が出回ってしまったために治安が大変悪化したという現実があります。
現在のアメリカ大統領は武器製造業者の支持を得、お金をもらっていますので、武器廃止はできません。アメリカだけでなく日本もそうですが、政治の世界は茶番劇が多すぎて、信用ならぬものばかりです。
この時代はいかに個人が真実を見極め、為政者の言いなりにならないかはとても重要なことであると思います。騙されたくない、そして騙しなくない、そう騙されてもいいですが、騙すことがいかに罪深いことか現代の政治家に知ってもらいとつくづく思う毎日です。