今週はアイヌ週間です。 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

今年の4月より本格的にアイヌ文化と言語を学び始めましたが、今週と来月下旬にアイヌ文化の夏季講習が開催されますので、いろいろな方々のお話を聞ける機会となりました。

 

これは公益財団法人・アイヌ文化振興・研究推進機構の主催となります。東京八重洲口からすぐ近くのアイヌ文化交流センターにて開催されます。

 

今年は私に取りましてこれまでにない勉強の機会を得ました。また午前と夜は他のクラスで埋まっていますが、何とこのクラスは午後ですので、時間もぶつからず無料にて勉強させていただけることこの上ない幸せです。

 

講師の方々はほとんど北海道からおいでになる方々です。今年も9月もアイヌの地を再訪しますが、日本の歴史を追う上で忘れてはならない存在であります。

 

東北から北海道への旅は今後もずっと続きそうです。

 

北海道に住む高坂の姉の今日の話ではかつて高坂家が網走に住んでいた時代に行われていたアイヌの儀式は本当に迫力のある圧巻としか言えない今でも瞼に焼き付いている光景だそうです。

 

網走郷土博物に毎日のように小学校時代に通い詰めていたという高坂の話も本当だそうです。この地はまた来年行くことになりそうです。