赤道ギニアに入国 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

 

困難きわまる赤道ギニアに数日前に無事に入国できました。日本には赤道ギニアの大使館がないために様々なルートを通り、結局のところアフリカ人同士のコネをたどってたどって二重にVISA(空港到着ビザ、カメルーンのドゥアラの領事館での実際のパスポートへのビザ)の取得と3か月にわたる攻防戦でした。

 

一体赤道ギニアってどんなところなのでしょうか。石油、天然ガス、ダイヤモンド、ゴールドなどの地下資源、木材、その他ココア、カカオ、ココヤム、プランテーンなどの熱帯雨林ならではの豊富な作物ができる国です。

 

1968年にスペインから独立を果たし1979年から叔父を暗殺して着任した軍陣である現在の大統領が政権をずっと握っています。国内に写真が飾られているのは大統領のみです。

 

どの町を訪れても大統領が建設した私的な邸宅、そしてアフリカに権力を誇示するための想像をはるかに超える巨大な豪華な施設は驚きを隠せない典型的なアフリカの独裁政治家の姿です。