玉響10月号が届きました。 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

まだ夏服が手離せない季節ですが、もう秋本番、10月となりました。我が家にも中矢伸一先生主宰の玉響10月号が届きました。

10月号のテーマはインドネシアのシベル島のジャングルで昔ながらの生活を守るシャーマンの家に滞在した際のレポートです。誠に心に浸みる旅となります。長靴を履いて毎日ジャングルの中を歩き、時計のない生活は、実に日本の生活とかけ離れた当に異文化体験そのものでした。

しかしベースとなる人間の尊厳や心の温かさは、言葉や生活習慣が全く異なっても、相通ずるもの、そして不思議なことに、日本の縄文時代の生活を彷彿させる伝統文化もしっかり残っている場面に何度も出合いました。

ここ数年、インドネシアの奥地での未開の地と言われる旅をしてきました。いよいよこの人々とお別れかと思いますと、寂しいいがしないでもありませんが、一区切りをつける時期もそろそろ近づいてきた感がいたします。