アイヌ人のDNA | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

遺伝子調査では、アイヌとDNA的にもっとも近いのは琉球民族であることがわかっています。つまりの彫の深い濃い顔の人々、似ていますよね。

アイヌ人の父系系譜を示すY染色体ハプログループの構成比をみますとは日本列島固有のハプログループD1bが87.5%という数字がでています。

ハプログループD1bは日本列島以外ではほぼ確認されず、縄文人特有の系統であることがわかっています。これは琉球民族で50%弱、大和民族で30%ほどで、アイヌ人は日本人の中でも縄文人の遺伝子を引き継いでいるそうです。

土曜日はこの二つの部族のお話をしたいと思います。この二つの部族は近代日本におきましては大陸からの弥生人に虐げられてきた歴史があります。本来の日本の縄文人の文化の流れは世界中に色濃く残っています。