アメリカにとってのテロ支援国家とは | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

先週の金曜日、つまり1月22日から、2011年3月以降にイラン、イラク、シリア、スーダンに渡航した場合、アメリカ入国のためにビザ取得を義務付けられることになりました。

これまではESTを事前に取得(パソコンで簡単に取れました。)で観光でのアメリカ入国ができましたが、アメリカが指定した4カ国に渡航歴のある人々は、事前にアメリカ大使館にてビザの取得が義務付けられたのです。

突然に決定で各旅行会社はこの手続きに追われています。アメリカに滞在せず、トランジットで通過するだけでもこの対象となるのです。現在、中南米に渡航する際にはアメリカ経由が主流ですので、この決定によりビザが間に合わずに旅行を中止せざる得ない人々が出てきました。

またアメリカ大使館でのビザ申請をする人の数が急増、対処に追われる日々が続きそうです。

このような決定に対して上記4カ国以外の人々の反発を買うと同時に、日本人からも大きな反発を買うことになるアメリカ、ますますお山の大将となり嫌われ者になりそうです。