幻となった砂に埋もれるシンゲティ | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

先月、西アフリカのモーリタニアを訪れる機会に恵まれました。その旅行中に隣国のマリ共和国の首都バマコのホテルで爆弾テロにより海外からの滞在客が死亡したニュースが流れてきました。いつもながらモーリタニア国内での検問所は何か所もあり、車を止められました。

この国も時間の問題、また観光で来られる日は先となる兆しが見えていました。この国の最大の見どころであるかつての砂漠の交易地であった世界遺産のシンゲティ、砂に埋もれるシンゲティが外務省の危険度レベルが2へと12月25日にレベルアップしました。

今度シンゲティを訪れるときには旧市街が全て砂に覆われ廃墟となっていることでしょう。

いつも私の旅が終わると同時に、危険度レベルがアップして・・・・ということがこれまでも何回もありました。その前にこれが最後、ここで行かないとずっと行かれなくなるという直感はいつも当たってしましました。

早くて5年、10年以上も不可能となることもしばしばです。ギリギリのところで旅を続けることができたのは、やはり使命があったからだと自負していました。

直感は何よりも強いバロメーターです。皆さん、直感力を養ってください。人生を生きる上で一番大切なのもかもしれません。