ドゴン族 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

半田広宣氏のシリウス革命の一番最少に登場する西アフリカのマリ共和国のバンジャガラの断崖に住むドゴン族はシリウスBのことを「フォニオの星」と呼び、その星が宇宙におけるすべての創造を司る星であるという神話を伝承しています。

私はこの国に御縁があり仕事で何度も往復し、このドゴン族の村は何度も足を運んだ地です。今は残念ながら治安の問題で訪れることができなくなている地域です。

彼らの先祖がシリウス星からやってきた来訪者から教えてもらったものだといいます。

シリウスからやって来た人は「ノンモ」と呼ばれていました。宇宙の最高神である「アンマ」によって遣わされた宇宙からの来訪者なのです。

ノンモの世界、つまりシリウス系の世界を「ノンモの胎盤」、太陽系を「オゴの胎盤」を呼び、ノンモが地球を訪れたのは地球をオゴの支配からノンモの支配に変えるためでした。

オゴは宇宙の完成の時に最高神アンマに逆らい、世界を混乱に陥れたグループでした。このグループが当時地球にいた人間で、地球に降り立ったノンモは、未開の人類に高度な宇宙知識を教え、シリウスへ戻っていたのです。

ドゴン族の伝承によりますとこのシリウスが再び地球を来訪するそうです。その前兆が「10番目の月の星」と呼ばれる新しい星の出現なのです。ノンモが再訪する日は「魚の日」と呼ばれています。    続く。