玉響6月号 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

昨日玉響6月号が届きました。拝読させていただきました。

6月号ではアメリカ・インディアンについて記事を書かせていただきました。アメリカは中南米に行く際にトランジットで通過はするもののアメリカ本国を目的に行くことは今までほとんどありませんでした。

今回4月に渡航しました目的は年に一度開催される北米最大のアメリカ・インディアンが集う祭典でした。またその周辺のかつてのまた現在のアメリカ・インディアンの居住区を訪れる機会にも恵まれました。

アメリカは祖国を捨てた?離れざるえなかった?人々が先住民族が住む土地に入り、発展した国です。様々な人種のるつぼです。日本を離れざる得なかった人々が新天地として暮らす地でもあります。

日本は第二次世界大戦で敗戦した後、多かれ少なかれアメリカの多大なる影響を受けました。私の青春時代もアメリカ崇拝の傾向が強く、アメリカ留学が大変な人気、そしてステータスの一つでした。私が教育を受けた中学から大学はまさにその傾向にあり、私はずっとそれに対して抵抗を感じていました。先住民がいたこと、その歴史など教えてくれる人や本などは授業や先生から勉強する機会はありませんでした。

今回の渡米は私にとりましてはアメリカ再発見の旅となりました。6月7日(日)にもその時の様子を映像を通してお話させていただきます。
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