エルタアレ活火山 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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三和 導代 です。

昨日、鹿児島県屋久島町の口永良部島で火山が噴火しました。ここ数年来、世界各国の火山活動がとても活発になっているようです。

日本は火山国ですが、アフリカ大陸にはアフリカ大地溝帯があり、エチオピアからモザンビークまで大地溝帯の谷は、幅35 - 100km、およそは7,000kmにのぼります。正断層で地面が割れ、落差100mを超える急な崖が見られます。

そんな中での活火山で私が今まで行った中で一番ダイナミックであるという印象を受けているのがエチオピアのダナキル砂漠にあるエルタアレ活火山です。真夏は45度を超える暑さもために冬限定の地域です。片道3時間かかりますが、この火山の灼熱の溶岩活動を目の前にすることができます。

日本のような規制は全くありませんので、ぎりぎりのラインまで近づけます。特に暗闇ですの観察はダイナミックそのもの、時折吹く風で噴煙でむせそうになることもありますが、地球の鼓動を体感できる場所です。地球は生きています。自然の法則に逆らった生き方をする地球人には逆らえない事実です。自然と共存共栄が何よりも大切ですね。