エチオピアから帰国しました。 同日に出発して同日に出国しました。 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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今日は西暦2014年12月23日です。今朝、エチオピアから帰国しました。

私がエチオピアは出発したのは西暦2014年12月12日でした。そしてエチオピアを出国したのは
エチオピア歴2007年12月12日でした。何度、12月12日に出発して12月12日に出国するという巡りあわせでした。

エチオピア歴と西暦では7年と9日のズレがあります。エチオピア歴では1ヵ月が30日、13ヵ月目が5日、あるいは6日となります。そして私たちが使用している1日の時間も異なり、エチオピアでは6時間遅れです。つまり私たち午前0時から日付が変わりますが、エチオピアでは午前6時が午前0時、つまり太陽が上がる時間が1日の始まりという発想です。
現在でもエチオピア人の間ではこのエチオピア歴が使用されています。エチオピア時間には気をつけなければなりません。

実は日本でも古代においては1か月は30日でした。閏年が2月であるのは、日本の暦では3月の春分の日が新年でしたので、2月に閏年という形で最後の調整をしたのです。

エチオピアには日本の古代の暦が考え方がいまでも残っています。でも気になるのはエチオピアの13ヶ月目、果たしてお給料はもらえるのでしょうか。答えはやはりないそうです。1か月が35日、36日では、1月のお給料が待ちどおしでしょうね。