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8歳はなちゃん
4歳あいちゃん
1歳さんちゃん
パパさんとの5人家族
卵、乳、落花生アレルギーのことや
日々の他愛もないことを書いています
落花生アレルギー
病院での負荷試験MAX量である10gは既にクリアしていて、自宅で週に何回か10gキッカリの負荷を継続中。
自宅負荷も解除になれば晴れて卒業。
自宅負荷にピーナッツバターを使っているけれど、粒の方がいいか悩み中と書いていました。
しかしもう数ヶ月経って、あの煩わしい日々をすっかり忘れていたけれど、
今こうしてブログを書きながら思い返すと、週に何度も精密天秤で計量していた時は大変でした。
あれから三女さんちゃんもドンドン成長して
今や手に負えない1歳9ヶ月児となったので
(さんちゃんはアレルギー関係ないけれど)、
負担が一つでも減って本当よかったです
もうね、今、さんちゃんが本当に大変で生活回すのでいっぱいいっぱいなんです〜
乳アレルギー
さて、こっちが本題?!の乳アレルギー。
あらゆる食品に入っていて、早く治りたくて仕方がないわけなんですが、思い通りに進んでいません
かなぴー
最後に書いたのはこの時。
あいちゃんは病院で設定されている負荷試験最小量?である0.75mlをクリアできず、経口免疫療法に取り組んでいます。
牛乳そのものではなく、加熱粉末牛乳を使用。
加工品は用いていませんが、加熱粉末牛乳がとっても美味しいし、まだまだ量も少ないこともあってか問題なく飲んでくれています。
昨年夏に0.1ml相当から開始して、当初の予定では2月には維持量である3mlに達しているはずだったのですが、、、
1mlを超えたあたりから雲行きが怪しくなり始めました
ちょこちょこ咳をしたり。
見た目には蕁麻疹などもないけれど、痒がったり。
何もなくても抗アレルギー薬を飲む決まりなので、毎日飲んでいるのですが、それでは足りない様子。
咳で眠れない日もあって、抗アレルギー薬を追加したり、ひどい日には吸入を追加した日もありました。
(ちなみにあいちゃんは喘息はありません)
私も大分、ビビるようになってしまって。
本来、お薬を追加せずにしばらくして症状が治るなら、減量や中断したりせずそのまま続けていく手順なのですが、
次の増量までもうちょっと日数かけようかなぁ〜って思ったり、
一度でも咳をしたら様子を見るのはやめてサッサと薬を使おうかなって思ったり。
パパさんが「ビビらず手順書通りにやろう」とグイグイくるので、そうだよね…となんとか継続
考えるのが私1人だったら、もっとゆるゆるになっていたかもです。
(主治医も「その程度の症状なら手順書通り進めて」と言っています)
これまでで1番強い症状(咳)が出たのは、運動系の習い事の日でした。
そんなこともあり、とにかく「疲れていそうな日」には敏感になりました。
運動会など疲れた日は負荷をスキップする決まりなので。
あまり無理をせず、しかし手順に従って増量は続けて。
一方で症状が出て対処した翌日からは手順通りに減量。
そんな感じで継続しています。
気になる?負荷用量はというと…
最高2.4mlまでいった時もありましたが、
最近しばらくは1.7mlです。
それでも0.1mlから始めたことを思えば成長なんだけど。
まだまだ痒がるし、1.7mlではよほど疲れていなければ咳はしなくなってきていると思いますが、油断できません。
更には花粉や風邪もあるので、どこまでがアレルギー症状なのかっていう判断も迷う時が多々あります。
花粉、結構症状出ているみたいで、日中目も痒がったりしますので
目薬は嫌がるし、目はうまく洗えないし。
とりあえずできる時はコレ使ってます。
本人の反応はと言うと。
増量が続いている時は
「あいちゃんどんどん牛乳増えてるぅ〜!
このまま全部飲めるようになって、病院で飲んで大丈夫って言われたら、アレルギー治っちゃうんだよね!!
もうすぐ治るね!めっちゃ頑張ってるぅ〜!!」
って楽しそうに言っています。
減量についてはがっかりした様子もなく、
というよりまだあんまりよく分かっていない、されるがままの4歳児。
症状が出た時はというと
「コンコン(咳)いやだぁー、ママ、コンコンいやだぁーーー。」
としきりに言ったりするので可哀想です。
当初は
「咳や痒み」🟰「さっき牛乳を飲んだから」
っていうのをイマイチ理解していなくて、
治療に対するモチベーションが下がるのも嫌だなと思い、そこの理解はあまり促さないようにしていたのですが、どうやら少しずつ分かってきた様子。
ここ数日は「なんで」と言うようになってきました。
「なんでこんなにコンコン出ちゃうの?」
「なんでこんなにかゆくなっちゃうの?」と。
もう隠してばかりもいられないし、本人がアレルギーを理解することも必要なので
「さっき牛乳を飲んだからかもしれないし、花粉のせいかもしれないね。とんだり跳ねたりするとひどくなるから静かにしておこうね。」
って言うようにしています。
吸入薬を使うまでに至ったのは一度だけだったのですが、吸入をするとたちまち楽になったのが本人にもよく分かったようで、
翌日一度咳をしただけで吸入したいと言ってきて、どうなることかと思いましたが、幸いその後咳が出なくなって今日に至ります。
(まぁ減量したから咳が出なくなったのですが)
そんな感じで、仕事復帰までに維持期に入って安定させたかったのですが、まだまだ増量期を継続中。
仮に維持期に入ったとて、そこからの道のりも長〜〜〜いわけなんですが。
思い返せば。
長女はなちゃんも同様に経口免疫療法に取り組んだのですが、一度もつまずくことなく維持期まで駆け上がって行きました。
それに対して私が思うことは、
あいちゃんの治療大変だなぁ、上手くいかないなぁと言うよりむしろ、はなちゃんはすごかったなぁーと受け止めています。
はなちゃんの時は本人が卵パウダーを嫌がる以外では苦労しなかった(しかし卵嫌がる問題は凄まじく大変だった)
卵より乳の方が治療成績が芳しくないという情報は本当なんだなと思ったり、
あいちゃんの方が重度ってことなのかな?って思ったり。
はなちゃんの方が救急車乗ったことあるし、食物アレルギーの他に喘息やアレルギー性鼻炎もあって一見重症っぽいのですが、一概に評価できない不思議。
しかしながら、はなちゃんよりもあいちゃんの方が治療開始年齢が低いので、それもあるかな。
それもあるな、そのせいだな、と暗示をかけつつ、長い長い道のりをまだまだ頑張っていく所存です。
だってパン屋に行きたいから。
だってカフェに入りたいから。
お友だちとお菓子も交換したいし、
給食もせめてパンだけでも食べたい。
そんな日が来たら、私は喜んで買いまくってエンゲル係数をガツガツあげていくことでしょう!
(今でも十分食費かかってるけど)
その日までは細々でもブログを続けられるといいな。
それではまた〜!