ズボラ向け

の本を当ブログではたくさん紹介してきましたね。いい加減私もやる気に満ち満ちた生活へステップアップをしている今日この頃です。だって!今!お布団から出てきているんですから!あんなに大好きだったお布団から

さあやる気も出た!仕事だ!と労働に励み、ふと思いついたブログのネタを書き留めようとし、重大なことに気づきました。


ネタ帳なくした


一大事も一大事。在宅ワークだから他人に見られなくて良かった、と思う反面、このくそ汚い机だからなくしたということも一目瞭然。こんなことをしている間に仕事ノートまで見失い(こちらは見つけました)、何年か前につけていた日記が今になってでていた……という有様。天下のこんまりが見たら失神するんじゃないですかね、これ。


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さすがにこれじゃあいかん!というわけで、蔵書の中から引っ張っり上げたのがこの1冊。題して「情報は1冊のノートにまとめなさい」です。



見覚えあるなこのデザイン……と思った方、ありがとうございます!
こちらは過去にご紹介した「読書は1冊のノートにまとめなさい」と同じシリーズなのです!

(過去記事はこちらから☆ ⬇)


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ええ、100円ノートにまとめられるのは読書だけではありません。なんと、あらゆることが1冊のノートで事足りるのです!

用意するものはA6ノート。文庫本サイズがベストです。イメージとしてはこんな感じの。 


あれ?100円じゃねえ!!

現在価格では31%オフ82円となっていてお買い得です。
ちなみにスーパーによっては60円で買えるところも確認してます。ブランドは問いませんので、みなさんお好きなノートを使ってみてください。
ただ、リングノートは非推奨なのでご注意を! 

そしてボールペンもとノリも必要です。ノリはテープのり推奨、どちらも100円で十分なのだそうです。お金をかけずにお手軽にできるのは助かりますね。

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じゃあ実際にどんなことを書けばいいのか。
結論。全部です。
ええ、買い物メモも電話メモも、アイデアも仕事内容も日記も旅の思い出も、見たい映画や読みたい本、行きたい場所や欲しいものなんかもこのノートにどっさり書くのです。なんならパンフレットやプリントを貼ってもいいです。給料明細なんかも貼ってもいいですね!

約束事もシンプルです。
・時系列順に書く
・日付を書く
・ペンは部屋のいたるところに置いておく
・意識的に面白いことを発見する
これが守れればOK。無理に守らなくても、続けることが目的なのでマイルールをカスタムしてもいいかもしれません。

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あとコツとしては、とにもかくにも箇条書きを活用すること。大きな文字で自分に分かればいいくらいの略語で、思いついたことをパッパパッパと書きましょう。カタカナも使うととても速く書けるらしいです。

そしてノートは膨らんで持ち歩きにくくなったら交換する。この際、古くなったノートは捨てないようにしましょう。せっかくの記録だから、ということもありますが、アイデアストックも兼ねてるので捨てたら意味がなくなっちゃいますからね。
交換の目安としては2週間から、長くても1ヶ月くらい。残ったノートは破り捨てましょうーーと本にはありますが、それこそノートをカスタムするツールとして活用しても面白そうですよね。

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なんでもかんでも1冊に詰め込めば、あちこちに書き散らすより紛失リスクがうんと減るのは目に見えてますよね。しかも書くハードルも低くなりますし。
あと、この本には書いてないですが、ノートの表紙をイラストやシールでデコっても面白いですね。今やマステが大盛況ですから、可愛くお化粧させて携帯するのも気分が盛り上がっていいかなと思いました。

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とまあ、こんな感じで今回はノート術のお話でした。個人的には他の類書よりシンプルで続けやすいのかなと感じました。私のようにあまり外出しないのであれば、もっとなくしにくいA5ノートなんかでもいいかもしれません。こんな感じでカスタマイズできるのもいいですね。
よし!これならもう仕事ノートもネタ帳もなくさないぞ!といつものように張り切ったところで今回はこの辺で。お読み下さりありがとうございます!





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以下リンクです。
 




内容
◆分類・整理しても使えなければ意味がない。
実際に情報を使うための「一元化」管理術。

◆誰でも今すぐ100円で実現!
ローテク「知的生産術」

情報整理というと、分類・整理しなければならないと思っている人が多いかもしれませんが、実はその分類・整理こそが「続かない」「使えない」原因となっています。

情報を実際に活用するには、情報を一箇所にまとめ、分けずに時系列に書き込んでいけばいいのです。

そうすることで、すべての情報は必ずノートの中に「ある」ことになります。そして、パソコンを使った検索術を活用することで、情報は一発検索することができるようになります。

情報は複雑に管理しても続かない、使えない。ちまたの情報整理術、手帳術、知的生産術の本を試してもうまくいかなかった人、ノウハウを学んでも実際には活用できていない人のために、「簡単に」「誰でも」「使える」「ローテク」の情報整理術を紹介します。