写真が残っていないので、今回は絵でお送りする。
まだ「こんまり式」を知る前に、処分してしまった写真が沢山あるのだが、（こんまり式では、思い出品は最後に片付ける）そのうちの何枚かが亡霊のように記憶に甦ってくるのだ。
要するに捨てるんじゃなかった！って話。
一枚はこれ。庭に登場したナナフシを撮ったもの。どアップ。
ナナフシの画像ならいくらでも手に入る、とそのときは思ったのだが・・・
何故慌てて整理したのかというと、アルバム数十冊に加え、箱に入った写真1000枚くらいを前に、少しでも家の中を安全にしなきゃと焦っていたのだ。
当時元気だった父に、これはなんの写真？いる？と聞きながら進めたのだが、量が多すぎてめんどくさくなったらしく、父「みんな捨てちゃえ」と丸投げしてくる。
そこで私の判断で、迷わず捨てられるものだけを300枚くらい減らしたのだ。
もう一枚はこれ。父が会社の人達とみかん狩りしているところ。
会社員としての父はよく知らないし、父の社員旅行の写真と一緒に、これはいっか～と捨てたのだが・・・
何が後を引くか分からない。
こういうときは、捨てる判断力が付いてくるまで、写真の由来を聞いてメモ書きするだけにしておけばよかった。
先に自分の服やら本やらを捨てて、空いたスペースにアルバムを引き取るとかね。
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2018年1月の記事をアップ。
