赤ちゃんへの影響は大丈夫?③ | takenodentalのブログ

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●歯科のレントゲンは?

歯科のレントゲン撮影は、歯や歯ぐきや歯を支える骨のなかに隠れていて見えないむし歯や歯周病を把握し、ピンポイントで治療をして最大限の成果をあげるために行う、とても重要な検査です。レントゲン撮影なしの治療は、暗がりを手探りで歩くようなもの。精度の高い治療が困難になってしまいます。

 

・歯科のレントゲン撮影の放射線量は、歯科用デンタルレントゲン撮影1枚につき約0.008mSv。パノラマレントゲン撮影1枚につき約0.01mSvです。

日本に住んでいる人が1年間に浴びる自然放射線量は約2.1mSv。デンタルの放射線量はその1/262、パノラマも1/210にすぎません。私たちは毎年、デンタル262枚分の自然放射線を浴びているわけですが、そこにデンタル1枚分が加わったとしても、262枚分が263枚分に増える程度です。

「50mSv(50mGy)未満の放射線量であれば、お腹の赤ちゃんへの影響と被ばく量との間に関連は認められない」(「産婦人科診療ガイドライン産科編2014」)とされており、この基準と比べても、いかに歯科のレントゲンの放射線量が少ないかがご理解いただけるのではないかと思います。

防護エプロンを着ると、被ばく量をさらに減らせます。

 

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たけの歯科クリニック
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引用元:赤ちゃんへの影響は大丈夫?③