「人心を惑わす妖魔“百魔”」~大倭国“大倭民族”の霊性を取り戻そう~
「人心を惑わす妖魔“百魔”」
~大倭国“大倭民族”の霊性を取り戻そう~
⭕️「日本人をダメにする国家的霊障 百魔」
8月8日の早朝。
大阪での勤務中にある妖(あやかし)の姿を見ました。
赤く長い目が特徴の“龍”です。
忘れぬ内に・・・と、スケッチしました。
この妖魔が、次のように告げてまいりました。
「われが、この大和の国(日本国)に住むすべての者に“幸福”を持たらしてやろう・・・
既に、そなたに災いをもたらさんとす邪なる妖(あやかし)は、ヤマトの海原(うなばら)に封じておいたぞ・・・(日本海のこと)
われを敬い祀るが良い・・・
しかれば、そなたの守り神となろう・・・
これは古(いにしえ)より結ばれし縁(えにし)であり、定めである・・・」
断片的ではありましたが、わかりやすく要約しますと、以上のような内容の意志を告げてまいりました。
私は『審神者(さにわ)』です。
その勤めに従って、まずは、“目に見えないもの”の素性を調べねばなりません。
審神者術の結果、私に意志を告げてきたこの主は「妖魔」であることが判明しました。
名を「百魔」(びゃくま)と言い、「仏魔」や「宗魔」に属するモノで、しかもトップクラスです。
「百魔」は、仏教や宗教の陰に巣食い、私のみならず、日本国民すべての人生を狂わせ、人心を惑わす妖怪です。
よって、百魔の今回のお誘いは、お断りせねばなりません。
しかし、それは簡単ではありません。
今回は、私にその姿を見せただけでなく、“意思”まで伝えてきたわけですが、この時何が起こったかと申しますと、私と妖魔は意思の「交流」をしたことから、私は、百魔の「憑依(ひょうい)」を受けたということになります。
“取り憑かれた”ということは、何らかの方法で、それを祓わねばなりません。
これがまた難しく、容易ではありません。
⭕️「百魔を鎮める〜神国日本の復活のために」
相手は妖の類いです。
しかも、神通力を持った魔物です。
その力は、神様と寸分変わりません。
そして妖魔は、人の心の“闇”の部分に憑依します。
人は誰しも、心に“闇”があります。
心配・不安・迷い・苛立ち・苦しみ・痛みなどの“ネガティヴ”な感情は、人なら誰でも持ち合わせる「陰」の存在です。
妖魔は私たちの“心の闇”に憑依し、更に、ネガティヴな感情を引き出し増大させます。
まるで私たちの負の感情が、妖魔の“餌”の如くです。
気づかず放置すると、これより先の人生に、最悪な事態が起こることになります。
幸い、「白魔」を祓う方法は、すでに、指導神より承っております。
そのために、この10月に、“ある場所”に赴くことになりました。
そこで、“ある神様”の“封印”を解くことが、「白魔」を祓う唯一の術である由。
大倭神道の指導神であらせます「御戸橘神(おとたちばなのかみ)」のご指導の下、「百魔」の憑依を解くために、ある場所の邪気祓いを行ってまいります。
指導神によりますと・・・
①その場所は「百魔」によって穢されており、古来より受け継がれるべき日本人の宗教観(神につながる為の感性)を鈍らせること(宗教の大半がご利益信仰中心であること)が目的で、日本列島に、深刻な災いをもたらせている。
②「百魔」は、“外魔(異国の妖)”にも通じており、外魔と結託して、日本の神を封じるために暗躍している。
③「百魔」は、特に女性の神様“女神”を一斉に封じており”子を産ませない策略“をくわだて、“やまとの国の民”の“霊性”を根絶やしにするつもりである。
“子”を産ませないことで、日本の繁栄を損ねさせ、日本人特有の“霊性”を消失させ、日本古来の神々の統括を止め、外魔(異国の神)の統治に取って代わる企てである。
このように、教えてくださいました。
神様は、この世のすべての“ひな形”ですから、神様が、子を産めない状況は、子孫が絶えてしまうことになり、一族の繁栄がなくなるわけですから、とても深刻です。
我が国の「少子化」問題も、これが原因です。
目に見えない「日本の神様の世界」が、私たちが住む日本国の“ひな形”であり、日本の神様の世界に異変があれば、私たちの住む世界にも、その影響が出てまいります。
どのようなことも、「神様が基本」なのです。※“鏡写し”とも言われます
日本には、日本特有の「妖魔」がおりますが、外国も同じように、その国特有の魔物が存在するもので、その中には、日本を快く思わないものも存在しております。
特に日本は「神の国」「世界の霊的中心地」である理由から、古来より、日本列島は様々な攻撃を受けて来ました。
・・・続・・・
次回は・・・
「日本人の霊性“心を読み取る能力”の復活=その鍵は“ご利益信仰”を改めること」