みなさま、こんにちは。令和四年九月一日
旧暦での今日は、まだ八月六日でありまして、旧暦の九月一日は新暦の九月二十六日になります。
その頃は「秋の彼岸」でもあり、古くから“寒さ暑さも彼岸まで”という例えがありますように、秋の彼岸を皮切りに少しずつ寒くなってくる頃です。

九月の異称は「長月」。
語源は“夜が長くなるころ=夜長月”が変化したものと言われます。



この九月は、雨も多く降ります。
台風もやってまいります。
また9月1日は「防災の日」でもあります。
1923年(大正12)9月1日の関東大震災では推定で10万5000人の死者を出しました。
そして1959年(昭和34)9月26日の伊勢湾台風では、死者4700人行方不明者401人という大惨事が起こりました。
防災の意識を強く持って、“生命を守ることが大優先”と、心がけてまいりましょう。

先人の努力の上に在る、私たちの生命です。

「命の神様、ご先祖様・・・どうか、我が身と家族の身と共に、今年も無事で有りますように」

との祈りを手向けましょう。

また
「今日もこの一日を、我が身と家族の皆が、無事に過ごさせていただきました
神様、ご先祖様、お守りをいただきありがとうございました」

とのお礼を、一日の終わりに必ず行いましょう。

「祈願祈祷」は、“積み重ね”て行くことが大事です。
更に「感謝」もまた“積み重ね”て行うことが大事で、「感謝」という“陽気”を度々発信することで、「運気向上」にもつながるのです。

“お願い”と“感謝”は、常に『対』であることを覚えておいてください。

この九月も、皆様がお元気で無事でありますように🙏
心より、祈念申し上げます。