6/16(日)芦屋ルナホールで、ナミねぇの弟でギタリストの「樫本ゆう」が所属するビッグバンド「MODERN TIMES モダンタイムス」のコンサートが開催されました。
モダンタイムス ビッグバンド は、日本のジャス発祥の地 神戸の、社会人ビッグバンドです。
1985年の結成以来、39年間の永きにわたり、アメリカの古き良き時代のjazzサウンドを求めて演奏に取り組んでいる、とっても大人な、ビッグバンドです。
今年は、生誕125周年を迎える、デュークエリントン、ホーギーカーマイケル、ビクターヤングといった、偉大な3人の作曲家の曲を中心に、スターダスト、マイフーリッシュハート、アラウンドザ・ワールド、A列車で行こう、ザ・ムーチなどなど、誰もが胸躍らせる懐かしい曲が次々と演奏され、いつの間にか涙ぐんで聴き入ってしまいました。
弟ゆうのギターソロでは、会場からファンの方々の声援がとび、司会の三浦絋朗さんが「お身内の方が、たくさんいらしてるようで…」と笑いを誘って下さるなど、和気藹々としたステージ進行でした。
ヴォーカルは、神戸JAZZボーカルクイーンコンテストで、2012年グランプリになられた石田裕子さんが、迫力ある歌声を、聴かせて下さいました。
ヴォーカリストとして、ライブ活動を続けているナミねぇにとっても、すっごく学びの多い、コンサートでした。