小保方氏の会見。まるでワイドショーやね。改めて、山中教授の素晴らしさを感じずにいられへん・・・ | ┃ナミねぇのブログ┃

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プロップ・ステーションの活動やユニバーサル・ドローン活動、ナミねぇのライブ活動など、公私にわたる日々の出来事や、多くの方に伝えたいことなどを書かせていただきます。読んで下さいね~❣️






昨日の昼間は、

霞が関で「ユニバーサル社会」に関する勉強会を主宰してたので、

小保方さんの記者会見をリアルに見れなかったんやけど、

ネットニュースで一問一答などの記事を見ました。


今朝も、報道各紙が一面で取り上げてるんやけど、

会見内容を見ると「科学的検証」というより

もはや「ワイドショー」という感じで、

これが「iPS細胞を越える世紀の発見をした科学者」

と言われた人の会見なんかと、すっごく悲しい気分になりました。


たしかに「謝罪」はしてはるんやけど、

科学者としての基礎というか、科学的なセンスというか・・・

「集まってくれた人たちを、心底納得させる説明をしなければならない立場」

で会見に臨んでいるという意識が、

殆ど感じられへん会見やったように思います。


小保方さんがこれからも研究者生活を続けたいのであれば、

もう一度、助手、あるいはそれよりりもっと入門者の立場から出直して、

真摯に研究に取り組むことが必要やないでしょうか。


それより何より、

科学者・研究者としての基礎が出来ていない

小保方さんを前面に押し出して活用(!?)し、

「怪しい!」となったとたん彼女一人を悪者にして幕引きを図ろうとする

「理研(理化学研究所)」という組織は、いったいナンなんやろね。


「iPS細胞はガン化する恐れがあるが、STAP細胞には無い!」と、

山中伸弥教授の発見を貶める嘘まで発表しておきながら、

いまさら「STAP細胞の存在(の有無)を、1年かけてこれから確かめる」

やなんて、どの口が言うてるんかと思うわ!


今回の騒動で私は

改めて山中教授の科学者としての誠実さを再認識するとともに、

科学を極める道がどれほど厳しいものかを、

山中教授の、研究者としての求道的な姿勢から学んだように思います。





「社会のためになることをしたい」と、

口で言うのは簡単やけど、

実践し続けるのはとてもとても大変なこと。


多くの難病のチャレンジドやその家族を含め、

全世界の人が期待を持って待ち望む「夢の細胞」が、

これから長い期間の実験的治療を経て、

いつか本当に

「細胞レベルの治療が必要な誰もに役立つ日」が来ることを、

願わずにいられません。


科学的な才能ゼロかつ、

科学からは恩恵を受けるだけの人であるナミねぇが、

エラソーな事を言うのはおこがましいけど、

今回の騒動と、昨日の会見から感じたことを

書かせていただきました。


補記

2013年3月1日の「ナミねぇのブログ」

世界初「 iPS細胞の臨床研究」の端っこに関われた喜び!!!(^_^)/~

http://ameblo.jp/takenakanami/entry-11480922770.html


注:写真はネットで公開されているものを転用させていただきました。m(_ _)m


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