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竹中スポーツ
こんばんは！スタッフの杉原です。
今日は以前にも何回か紹介してます。
小指二本入れ 通称コユニ の内野手用グローブについて！
前回の記事はこちら
正真正銘のコユニ専用機86.87型
今回紹介するコユニグラブは前回までに紹介したウイルソンDO型と違って、正真正銘のコユニ専用型87型になります。
元々、86型というMLBで超人気コユニ専用型があってそれをウイルソン契約選手であるL外崎修太選手の要望で少し大きくしたモデルなります。
前回紹介のDOはコユニ推奨的な立ち位置。
通常入れでもある程度使える型にはなっているんですが今回の87型はコユニ専用です！
最近の野球って打球速いし、強い。野手の送球も強くなってしっかり掴む機会が増えてます。
そんな環境で活躍するのがコユニ！
コユニ特化した87型。
土手が極端に狭いです。
でも土手が狭いのは全然悪いことじゃないです
土手狭いことによってコユニ一番の利点である掴みがしやすくなります。
ここでもしっかり掴めるのは非常に魅力
土手が広めのグローブだと、ここは中々掴めないですよね。
#ポケットは横に２つじゃなくて縦に３つ
以前紹介のDO型にもあった入りやすく出にくい構造はもちろん健在。
DO型
87型
これによって
間口が広く入りやすいのに、多少のミスキャッチでも土手からこぼれにくくなります。
土手が狭いおかげで、ミスキャッチして土手からこぼれ落ちそうっ
って時に最後ここで
止まってくれるはず
メリットとして
小指二本入れている分、ホールド力・安心感・深さは圧倒的に良いです。
ボールがパッチパチおさまります。
多少ポケット外れてもここはデュアル構造の
見せ所！
指が強いため、ボールに負けずポケットにおさまってくれます
これは間違いなくウイルソンのデュアルならではです。
じゃあデメリットは...
ポケットが深い分握り替えがしにくい？
人差し指に指が入ってないから捕った感じがない？
この辺り↑が良く思いつきますよね。
握り替えに関しては
ボール捕ってからわざわざグローブの中まで手入れてく選手いますか？
大体、こんな感じで右手にトスしませんか？
↑この動き
これなら多少深くてもそこまで握り替えにロスは生まれないと思いませんか？
変に手のひらなど浅いポケットで捕球しにいって
捕球出来れば良いですがそうじゃない時。
捕球をミスした状態（グラブのどこにボールがあるかわからない時）での握り替えってミス多いです。
捕れれば確かに浅いポケットのグローブのほうが握り替えは速いと思います。
ただ
コユニで常に安定した捕球ができればウイルソンならデュアルの力で常にポケットに集まりやすくなっているので、握り替えも楽になると思いますよ
常に同じところにボールがあれば握り替えも安心です
次に 捕った感じ。に関して ですが
ポケットは横に２つじゃなくて縦に３つ
の型付け、設計のため連動性も良く指がデュアルでしっかりいるためボールの感触がしっかりあります
これ似て非なるグローブだと
捕った感じがなくなっちゃうんですがウイルソンのグローブ（一部の型は除きます。）なら大丈夫です。
内野手でコユニするならグローブ選び大事です！
なんでもかんでもコユニにすると捕りにくくなっちゃいます💧
コユニにはコユニに合ったグローブを！
気になる方は是非店頭まで
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