植芝盛平翁先生の岩石落とし


2021.04.08


茨城支部道場で正面打ち岩石落としを練習しました。齋藤守弘先生の岩石落としの動画から取った写真を使って説明します。


 正面打ち岩石落とし


右相半身から
「取り」右手刀を振りかぶり相手の正面打ちを誘います。
打ち込む相手の動きに合わせて左足で「受け」の右後ろに入り身をして(後頭部を見えるまで)相手の後ろ襟を左手で掴みます。


右足を「受け」の両足(後)の間に移動し、腰を低くして「受け」の腰に密着させます。


右手を相手の足を払いながら襟を掴んだ左手を斬り落とし相手を投げます。




写真は齋藤先生の若い頃の動画からです。私は教わった投げかたでは「腰投げのように腰を十分に低くして右手で相手の足を払いながら左半身で相手を投げる」感じでしたので、このように説明しました。翁先生の写真と齋藤先生の動画を見ると背中(肩車の用に)に乗せて投げるように見えます。






腰投げのように投げるのは初心者にとって優しい投げかたかもしれません。


よかったら横面打ちの岩石落としのブログをご覧下さい🙏







 

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