新年をアピアで過ごした。

メインイヴェンターは遠藤ミチロウということになっているが、
その直前の南正人を含めて、ドラムスはトシ（ＥＸ．頭脳警察）が叩きまくり。

そして、別室ではトシを中心に大宴会。
もちろん、トシのステージは何度も見たことがあるけれど、
間近で酒を酌み交わすのは初めて。

年越しライブが終わっても、７時くらいまでアピアのマスターである伊東さんら
とともに、ただで振る舞われていた米焼酎を飲みまくっていた。

トシ、ミチロウ、伊東さんはくしくも１９５０年生まれの５６。僕より少し上だが、
早熟だった１０代の僕が憧れていた人たちだ。

僕は高校まで関西なので知らなかったが、日本初のライブハウスは
このアピアだという。東京キッドブラザーズの東さんから店を譲り受けて始めたのだという。
確かに１８歳で僕が上京したときには既にあった。

そんなわけで、話は晩年の寺山さんのことや、トシが２０歳の時に２６歳の石間さんにいわれたことや
もちろん頭脳警察のこと、村八分やフラワートラヴェリングバンドのことまであちこち展開し、
気がついたら初日の出は終わっていた。

トシはいい人だ。そのドラミングの技術ももちろんだが、人格的にも円熟している。
（福島泰樹は嫌っていたが）

午前７時の電車で帰路についたが、しっかり川越までえ寝過ごし、折り返して帰った後は、
コンタクトレンズをはずし、着替えをして、爆睡。

そして今からまた、越谷せんげん台へ板倉克行元旦ライヴに出かけるのであった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹村洋介＠浮浪思想家

大晦日だ。

毎年かえるところのない僕は鬱になる。
大掃除も、正月準備も何もする気になれない。

かといって、仕事をする気にもなれない。

幸い今年は、友人が渋谷アピアである年越しライヴを一緒に見に
いってくれるというのでそこへ行くことにした。
http://www.apia-net.com/count_down.html

電車がせっかく終夜営業だというのに、みんな家に閉じこもってしまうんだもんなぁ。


あ、明日元旦も越谷・せんげん台で板倉克行のライヴやります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹村洋介＠浮浪思想家

眠れない夜は辛い

いくらアルコールを飲んでも眠れない。
かといって、固い本を読めるほどの集中力もない。
今日は、電話をする相手もいない。

しょうがないので、mixiめぐりをいろいろして、書き込みをする。
明日やることは喪中メールをよりたくさん書くことと、午後７時からの忘年会だけだから、
ディスプレイ見つめて身じろぎもせず、状態でも許されるのだが。

メールも取りきった。ほとんどがスパムメールだ。

どんな情報も見逃さないが、自分とらえる機能はない、疑似ロボット高性能、識別不可能
レーダーマン、

にも、僕はなれない。