221日、2025年大阪万博の誘致に向けた様々な活動を行いました。

まずは自民党本部にて「2025年大阪万博誘致推進本部」会議を開催しました。ここではフランスの立候補取り下げを受けた選挙情勢について、及びBIE調査団受け入れの準備状況について話し合いました。開催国決定の投票が本年11月に迫る中、来月にはBIE調査団が来日する予定です。まさに、これから一気呵成に局面が動くと考えられます。誘致を勝ち取るまで、気を引き締めて活動してまいります。

 

 また、「大阪市会2025大阪万国博覧会誘致推進議員連盟」の発足を受け、議連会長である多賀谷俊史市会議員ら幹部と大阪府連所属国会議員で、二階俊博幹事長や世耕弘成経済産業大臣に報告にまいりました。大阪市における誘致機運の現状や、今後各級議員や地域住民、企業などへ働きかけ、市民レベルでの万博誘致の機運醸成を促す方針を報告しました。

 

 誘致実現に向けて大切なことは、大阪や関西にとどまらない、日本全体の機運醸成が極めて重要です。そのため、私は議連事務局長として全国を幾つかのブロック分けを行い、各地の担当議員を下記の通り専任致しました。

 

北海道ブロック:吉川貴盛先生、東北ブロック:金田勝年先生、東京ブロック:萩生田光一先生、北関東ブロック:山口泰明先生、南関東ブロック:甘利明先生、東海ブロック:塩谷立先生、北陸信越ブロック:高木毅先生、近畿ブロック:谷公一先生、中国ブロック:竹下亘先生、四国ブロック:平井卓也先生、九州ブロック:森山裕先生。

 

 経験豊富な各ブロック長の先生方の推進力により、万博誘致の機運を全国的に広げて行くことができます。まさにオールジャパンの体制で益々活発に誘致活動を行ってまいります。どうぞ皆さまのご支援、ご協力を宜しくお願い致します。