老年的超越高2から20代中頃までは、抑鬱状態で真っ暗な感じで、「終わりなき夜に生まれつく」というアガサ・クリスティの推理小説のタイトルにもなったブレイクの詩が自分のことのように思えた時期と比較して、今の方がもっと世の中に対してネガティブになっているのですが、どういうわけか、根拠不明の幸福感を抱いています。80代すぎの老人が抱くと言われている肯定的な感情、「老年的超越」の一種でしょうか。まだぜんぜん若いんですけどね。百寿者が達する"老年的超越"とは