カルボナーラは薄めに、テレビドラマは濃いめに | T-MOTOの日曜映画

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日曜日のショートムービー製作

先週のさま~ずの番組で、テレビ東京の狩野アナを加えたレギュラーの三人がローマでカルボナーラを食べていたのですが、本場の味はかなり濃いめで、不味いとは言ってなかったのですが、リアクションを見るかぎり、口に合わなかったみたいでした。
カルボナーラについては、日本人は薄めの味の方が好まれるんですね。
本場の味だから、世界どこでもOKということではなさそうです。

一方、テレビドラマについては、日本人は濃いめの味付けが好きみたいですね。
過剰なくらいドラマチックな演出のドラマがヒットしますし、そのような傾向をねらった企画を立てているように見えます。

なんだか、日本のテレビドラマの制作者って、ゴシップ女性週刊誌の編集長のようなメンタリティになっているような気がします。

ゴシップネタを排して始めたTBSの「はなまるマーケット」が予想に反して高視聴率を稼いだように、視聴者像についてのテレビ局側の思い込みの可能性もあると思うんですけどね。