ガンジーは、「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。 」と言っていますが、インド人の動物に対する尊敬は筋金入りですね。さすが仏教発祥の地です。
ちなみに、ちょっと古い資料なのですが、インドの国立栄養学研究所によると、90年代初めの菜食主義者の割合は、国民の54%だったのだそうです。
「人類ではない人」と言えば、ヒト科であるチンパンジーやゴリラやオランウータンは、インドはどうするのでしょうか。気になるところです。
オランウータン・・・ヒト科オランウータン亜科
ゴリラ・・・・・・・ヒト科ヒト亜科ゴリラ族
チンパンジー・・・・ヒト科ヒト亜科チンパンジー亜族
人間・・・・・・・・ヒト科ヒト亜科ヒト亜族
人類の文明もそろそろ人に近い心を持った生き物に最大限の尊重をすべき段階に入ってるんじゃないかと思います。
人間性の本質は他者の精神に対する共感能力ですが、人間に近い心を持った生き物とどう向き合うかは、人間性に直にかかわる問題です。
人類の文明もそろそろ人に近い心を持った生き物に最大限の尊重をすべき段階に入ってるんじゃないかと思います。
人間性の本質は他者の精神に対する共感能力ですが、人間に近い心を持った生き物とどう向き合うかは、人間性に直にかかわる問題です。