製作総指揮 リドリー・スコット 出演 ジェームズ・マカボイ マーク・ストロング
ゴールデンウィークに新宿の劇場で観てきました。
バイクアクションのオープニングから銃撃戦のラストまで退屈さを感じさせません。
ただ、エンディングの観客の評価は大きくわかれると思います。(上映館が少ないのはこのラストのせい?)
ストーリーはありがちな感じがしますが、斬新な演出がいくつかあって参考になりました。
ふつうは、観客が主人公に感情移入できるように、観客と主人公の意識が一致するように描くものですが、この作品では、時間差による意識のズレがあって、どうしてそのようにしたのか謎です。
(たぶん、主人公以外のキャラをよりていねいに描きたいという意図があったのではないかと思いますが)