こんにちは、はるです。
私の母は恐怖で私を支配した毒親です。
今回は、幼少期に私が着ていた洋服に関してのエピソードをご紹介します。
幼少期はボーイッシュな洋服ばかり着ていた私
幼少期の私の服装といえば、冬場はトレーナーに長ズボン、夏場はTシャツに半パンが定番でした。
小学校の卒業式に着ていた洋服も、男の子が着るような半ズボンのスーツだったのです。
そして私は小学校を卒業するまで強制的にショートカットにさせられていました。
ヘアスタイルに関してはの記事もご覧になってください
元々私はクールな顔立ちでしたが、ヘアスタイルと服装が相まっていつも男の子に間違われていたのです。
二次性徴が遅かったこともあり、小学校の中学年か高学年くらいまでは男の子に見られることがありました。
私にとって男の子に間違われることは大きな苦痛をともないましたが、「男の子みたいな顔だから仕方ない」と必死に思い込もうとしていたことを覚えています。
本当はレースやフリルの付いたお洋服が着たかった私
しかし私は、本当はフリルの付いたブラウスや、レースの付いたスカートを身に付けたかったのです。
プリンセスみたいなフリフリ系のお洋服が大好きで、いつも憧れていました。
もちろん母にもフリフリのお洋服をねだりました。
しかし母から返ってくる言葉はいつも「似合わん!」のひとことのみ。
確かにクールな顔立ちの私にフリフリのお洋服は似合わないのかもしれません。
けど、娘の「着たい」という意志を尊重してくれてもよくない?
なぜ私は自分の好むお洋服を着られないのか、ずっとモヤモヤしていましたが、それを発散出来る場所はありません。
お洋服の件にとどまらず母の統治下(?)で私には人権がありませんでした。
自分の希望は無視されるのが常だったのです。
フリフリが大好きなむすめ
現在5歳になる私のむすめは、フリフリのお洋服が大好きです。
レースの付いたTシャツや、シフォン素材のスカートがお気に入り
私は、むすめには自分の好きなお洋服を着てもらいたいと思っています。
むすめがフリフリ好きなことは私にとっても非常に有り難く、自分が幼少期に叶えられなかった夢を叶えてもらってる気持ちです
(とはいえむすめの希望が第一です。私のワガママで強制したくはありません。自分が嫌な思いをしてきたからね。)
むすめは私にソックリなク顔立ちですが、薄いピンクやラベンダー色のフリフリお洋服がとても良く似合っていますよ(親バカですみません
)
ちなみに彼女のお気に入りは、4歳の誕生日プレゼントでもらったラプンツェルのドレスです