こんばんは!
昨日のシンハライトは強かったですね。
シンハライト、チェッキーノの間に愛馬レッドアヴァンセが並んだ時には、このワン・ツー・スリーか?と一瞬ワクワクしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160523/21/takemasa723/da/d2/j/o0800060013653807609.jpg?caw=800)
優勝したシンハライトの母シンハリーズは2005年アメリカンオークスの3着馬
そのアメリカンオークスで優勝したのは、愛馬リオンディーズの母シーザリオだったんです。
そして、ちょうど申年の12年前のダービー馬はリオンディーズの父キングカメカメハ
父(キングカメカメハ)も母(シーザリオ)も母父(スペシャルウイーク)もダービー馬
兄のエピファネイアはジャパンカップ優勝
この血統で東京競馬場2400mが苦手な訳がありません。
今回は調教も抜群
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160523/21/takemasa723/31/97/j/o0800060013653807650.jpg?caw=800)
後は当日の折り合いのみ
パドックではとても落ち着いているリオンディーズ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160523/21/takemasa723/d1/4d/j/o0640042613653807683.jpg?caw=800)
なぜか本馬場に入るとスイッチが入ってしまいます。
これは競走馬としての本能だと思います。
本能(ほんのう)とは、動物(人間を含む)が生まれつき持っていると想定されている、ある行動へと駆り立てる性質のことを指す。by Wikipedia
過去2回、デムーロは出来るだけリオンディーズの本能のままに走らせました。
それでもリオンディーズは前半1000m58.4秒の早いペースでも、次の200mを強い向かい風の中11.5秒、残り400~200mを11.6秒で走り抜けたんです。
これはズバ抜けた能力ですよね。
この馬のこの闘争本能を少しだけデムーロが抑えてくれれば、突き抜けてくれるんではないかと思っています。
まさに日本ダービーでのリオンディーズの
敵はディーマジェスティでもサトノダイヤモンドでもマカヒキでもなく
敵は本能にあり
ですね。