JR東日本の成田エクスプレス。使用車両は往年の特急列車を彷彿させる高運転台のE259系ですが、リ・ニューアル後の姿から成田空港アクセスこと”成田エクスプレス”として君臨していた”飛行機”の絵柄がさらに消去されていますね。

 

 前面は白い部分がやや目立つと申しましょうか?かつては都心の各駅から発着の利便性をうたい、京成AEとのデッド・ヒートを繰り広げていた車両ですが、今は成田APのみならず千葉県下の観光列車の様相にもなっているようにも。これは先に申しました空港専用のイメージを脱却の意味合いもあるのでしょうか?

 

 相変わらずの長編成は健在ですが、任を解かれ早々解体される特急列車もある中、生き延びられているだけマシかもしれませんね。そんな様子から。