2002年登場の京成3000形(2代目)。こちらもどういうワケか某社と同じく3000形を名乗りますね。それでも僅かながらの仕様違い、主にラインカラーはグループ会社でも勢力を拡大し、京成グループ標準車になりました。余談ながら初代3000形は”赤電”で親しまれましたね。

 2代目3000形、大出世の今日では相互乗り入れで京急線にもそのグループ会社の車両も入りますが、京急の運転士にしてみれば多少の外観の違いなど問題無く運転はできるのでしょうね。わずかな時間のウォッチングでも乗り入れの多い事。先日の京急品川駅での抑えでも呆れるほどの登場頻度でした。

 他社線でも使えるのはポテンシャルが高いのでしょう。地下鉄線から郊外の高速運転まで巾広く使用できるのはメンテナンスも含めて効率はかなり良さそうです。製造会社の日本車両にしてみてもコストダウンができるのかも。そんな京成グループ標準仕様である3000形(スカイアクセス線3050形)からです。

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