JR貨物ネタが続きます。29日、DE10の追撃機であるDD200-901号機がロールアウトしました。901号機は量産試作機であるワケですが、今後量産機にスイッチするのは必至!いよいよDE10も数を減らしていくのでしょうか?
ブランニューのDD200形式ですが、ちょい前のHD300形式と似たようなフォルム。どう違うの!?とある方に解説していただきました。HD300形式はハイブリッド機関車ですので、車載のディーゼル発電機で電気を造り、車内のリチウム蓄電池に充電します。そしてその電気をモーターの駆動力に当てます。
片やDD200形式、同じくディーゼル発電機で電気を造り、4台のモーターを回し、動輪を動かしています。ディーゼル機関車のエンジンで直に動輪を動かすのではなく、電気機関車と同じくモーター駆動。DD及びHD共にモーター駆動ですが、蓄電池を経由する・しないかのようにも・・。電気機関車と比べてDD200はパンタで電気を得られない分、構造が複雑ですね。
余談ですが、WWⅡのドイツ軍の有名なタイガー戦車。同じくディーゼルエンジンで発電機を回し、モーターを駆動させていた電動タイガー戦車もあったとか・・・。行き着く先はモーター駆動の方が安定した出力を得られる技術者の夢なのかも!?
さらに追撃されるDE10形式は、65tの車重で、3+2の5軸なので軸重は13t。一方DD200形式は、58.8tの車重で2+2の4軸なので軸重は14.7t。軸あたりは残念ながら重くなっていますが、車重全体では軽く、ローカル線に入れるとアナウンスされています。が、これまたDD200はDE10より1.9メートルも長い車長15.9メートル!!意外なのですが、思ったより大きいのですね。(笑)
ハナシが横道にずれましたが、29日は新形式ディーゼル機関車DD200ー901号機の甲種輸送の日。牽引機はDE10 1743号機とEF65 2086号機でした。お馴染みのナカジさんが抑えましたので、その様子を時系列順に掲載です。

川崎重工業から兵庫駅に到着。

DD200を切り離し。



構内機回し。






