久しぶりに保存車は鹿児島県の鹿屋鉄道記念館にて保存されているキハ20 441からになります。かつて鹿児島県の国分駅から志布志駅までの98キロ強を結んでいた大隅線。わずかな寿命にて廃線になった悲運の路線でもありますが、その途中の鹿屋市にて展示されているのが今回のキハ20 441です。
 
 保存状態の良いタラコ色の車体に屋根付きの展示コーナーで車内見学もOKです。このキハ20 441は1961年は日本車両製で車内にはタイムスリップしたごとく簡素な運転台にかつての大隅線の案内もあって往年を偲ばせてくれます。客室にはJNRマーク入りの扇風機や灰皿もあり、ひょっとすると灰皿の脇にある出っ張りはビン類の栓抜きだったのかもしれませんね。
 
 良く見てば両運仕様のキハ20はヘッドライトがシールドビームとオリジナルのデカ目で異なります。キハ20の前には保線用!?でしょうか小柄のモーターカーも展示され車高の違いも一目瞭然ですね。撮影は熊本のたかぽんさんでした。
 
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