久しぶりに保存機からになります。そして意表を突く旋回窓の並びもたくましいのはDD167号機。朱色でお馴染みのディーゼル機関車ですが、型式のDD16形は少数派で全部で65機が71年から75年に製造でした。
 
 そのDD16 7号機は若桜鉄道の若桜駅構内に保存されています。いつもの「機関車表」を拝見しますと、72年、日本車両・名古屋工場で誕生し、長野に配置。以後、篠ノ井を経て87年2月に廃車。廃車後は国分寺にある「鉄道総合技術研究所ーJR総研」にて保存でしたが、近年こちらに移送されたようです。
 
 お色直しも鮮やかですが、されど何故ゆえ!?鳥取の3セクである若桜鉄道・若桜駅構内に保存でしょうか?それでもシチュエーションはこちらの方が似合っているようにも・・・。余談ですが、さらにここではC12や12系客車も保存されています。
 
 さて、このDD16なる入替機用あるいはスイッチャーのDLは亜幹線用で、普段見慣れたDE10形よりさらにショートバージョンです。それは台車をみれば一目瞭然かもしれませが、なにせ死重のバラストも置けず、運転台であるキャブを極力、エンジンの無い反対側の際にもっていった構造で、亜幹線の無煙化に貢献でした。現役をはなれ再度C12との保存も何やら因縁でしょうか?そんなDD16 7号機から。
 
イメージ 1