ジメジメした梅雨を少し忘れさせてくれる画像はスイスの登山鉄道の一つであるヴェンゲルンアルプ鉄道からの画像をアップしましょう。前回のナミさん撮影分で、ユングフラウ鉄道グループの一角でもあるヴェンゲルンアルプ鉄道からになります。
 
 こちらも登山鉄道ですから、最大250パーミルの急こう配を行き来するためラック式の軌道を有します。軌間は少々狭い800ミリだとか。そしてお馴染みの赤い登山鉄道ではなく、黄色と緑色のツートンjンカラーの車体色は遠目では風景の中に完全に溶け込む仕様でもありそうですね。こちらの車両は種類が多々あるようですが、全般的にはスクエアな角ばった感じが多いようです。
 
 編成の中には京都の叡山電鉄は「きらら」のような、車体上部がガラスの展望仕様も・・。もっともこちらが本家本元でしょうが、台車部分も完全に車体裾に覆われているのも珍しいような。まあ、それにしてもどこを見ても少女ハイジが出てくる!?絵ハガキのような車窓は撮影枚数もあがるでしょうね。そんなシーンから。
 
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