特急「しなの」と言う列車名も伝統ある名称でありますが、その「しなの」、現行は383系にて運行されています。383系のデビューは1994年で、95年にはグッドデザイン賞、96年にはローレル賞受賞の実力も併せ持つ存在で、キャリア20年弱は特急「しなの」を代表するお顔ですね。車輛デザインはもとより、当時としてはステンレス車体の特急仕様と初のシングルアームパンタ、VVVFインバータ制御と伝統!?のカーブが多い中央線を高速で移動するため振り子式機構採用等、てんこ盛りの内容も大きな受賞理由だったのかもしれません。
 
 特急列車のイメージはお顔ですが、分割・連結の運用から2種類の顔があり、貫通タイプと非貫通タイプはまるっきり別型式?と思えるのも数少ないJR東海の在来線特急車輛では目立つ存在かもしれません。足元の台車も電車とは思えない!?ゴツサも華麗な車体と相反するイメージでもあるようです。そんな383系、名古屋駅では非貫通タイプのトップ編成に偶然、遭遇しましたが、型式名「クロ」と言う・・・ゆったり仕様もまた貴重なのかもしれません。そんな険しいカーブと山岳こう配に挑む383系をプチ撮影です。
 
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